上野で開催されている『ムンク展』を観てきました。100点すべてが ムンク作だそうです。珍しいですね。だいたい、所縁(yukari)のある作家の作品が含まれるのですが。
 
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14時前に着くと40分待ちでした。13時過ぎに着いたJR上野駅にも40分待ちと書いてあったので、参拝している間に…と思ったのですが短くなりませんでした。残念です。

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私が一番気に入った作品は(7 肖像画)
・No.80『フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche)』です!

明るい色調で、おヒゲが中々グッドなのです。ポストカードを買う気満々だったのですが、販売されていませんでした。チラシにも載っていないのですよね。

けれど、美術館のホームページの『作品ギャラリー』に画像がありました!これで我慢します。また来日してほしいです!!201×130cmと大きいので、あのサイズで観たいのです。

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次に気に入った作品は複数まとめて(2 家族 ー死と喪失)
・No.24 ハンス・イェーゲルI
・No.25 アウグスト・ストリンドベリ
・No.26 ステファヌ・マラルメ
・No.27 グラン・カフェのヘンリック・イプセン

ポスターのようで、店内にさり気なく飾ってあったら素敵です!

・No.23 クリスチャニアのボヘミアンたちII

小説の挿絵になりそうだと思いました。

・No.28 ブローチ、エヴァ・ムドッチ

美人です!!

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今回の目玉 No.46 叫び(テンペラ・油彩画)

目玉作品お約束の「歩きながら観てください」と誘導がありました。じっくり観たいけれど、それをすると順番が回ってきませんからね。

不安や孤独については、よく分かりませんでした。『叫び』の前に(3夏の夜 ー孤独と憂鬱)で充分味わったからインパクトが小さかったのかも?

例えば『海辺にいる二人の女』の方が、私は不安な、なんとも言えない感じが強かったです。立って海を見ている女と、それに寄り添う座る女。影か死の様な存在にも思えます。

情報が無い真っ白な状態で『叫び』を観たら、また違っていたかもしれないですね。

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(1 ムンクとは誰か)は、自画像が並びます。同じ人を同じ人が描いているのに、別人にも見えます。興味深いエリアでした。

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(3夏の夜 ー孤独と憂鬱)
・No.29 『夏の夜、渚のインゲル』を少し離れて眺めた時、白い服にハッと目をひかれました。

・No.32 『渚の青年たち(リンデ・フリーズ)』で白い服を着た男の背に、小さな羽が付いている様にも見えました。

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ムンク展 ー共鳴する魂の叫び  Munch:A Retrospective
東京都美術館  TOKYO METROPOLITAN ART MUSEUM
2018年10月27日(土)〜2019年1月20日(日)
9:30〜17:30 / 金曜日 9:30〜20:00
東京都台東区上野公園8-36